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開局50周年を迎えたサガテレビに、4月1日新たな社員が3名入社した
2019年4月1日、開局50周年の節目を迎えたサガテレビに3人の新しい仲間が加わった。サガテレビでは、入社後の研修として、社内の各部署やグループ会社をまわり仕事の内容を学ぶプログラムがある。グループのWEB部門を担当している私たちのチームでは、「いま、就職活動をしている人に向けて」というお題でサガテレビグループのリクルートサイト用の記事を書いてもらうことを研修とした。
そして、出来上がった原稿は、同じお題だが、それぞれ視点が違っていて興味深いものになった。それぞれのキャラクターが文章や提出するフォーマットににじみ出ている。
もっとも「個性的」 営業部配属:福田啓太
「いま、リクルート活動をしている人に向けて」というお題に、GACKTをまねて、大好物の「唐揚げ」を断ったという内容の原稿が届いた。(えっ?← 届いたときの感想)
しかし、読みすすめると「こじつけ感」は否めないが、彼らしくユニークな原稿だった。入社して2週間、まさに今の等身大の自分の思いを書いてくれている。3年後、努力が実り、おいしい唐揚げとハイボールで乾杯できたら、また記事を書いてもらおう。
意外としたたか!?しっかり者 報道編成制作局 報道部所属:橋爪和泉
紅一点の彼女を「したたか」と表現したのは、届いた記事を読んでの感想。ずばり、タイトルも「早いもん勝ち!」※ポジティブな意味での「したたか」です。
入社後、約2週間で「佐賀市内に猿出現!」の取材でレポートを担当するなど、早速テレビデビューで「早いもん勝ち」を体現してみせた。両極端な同期2人を上手にまとめる(上手くあしらう)、しっかり者の彼女の記事は、リクルート活動の実践的なアドバイスになっている。
橋爪は少女マンガ風似顔絵が特技だそうで、内定式対談で2人の似顔絵を披露している。
3名の対談記事はこちら
見た目は穏やか、芯のある男 報道編成制作局 報道部所属:大川内 健人
個性的な福田くんと橋爪さんの影に隠れがちかと思っていたが、おっとりとした外見とはうらはらに、しっかりと自分の意思や意見を伝えることができる大川内くん。
原稿の書式がビジネス文書のお手本のように整えられていて、開いた瞬間、まじめで彼らしいなぁと感じた。そんな「まじめ」な原稿の中に、彼のこれまで積み重ねてきた努力や信念、熱い思いが記されていた。彼から感じ取れる「芯」はそこからきているのだと思う。
就活中の皆さん、3人の記事をぜひ読み比べてください。自分の就活に役立つ「何か」が見つかるかもしれません。(見つからないかもしれません)
3人のキャラクターは三者三様。サガテレビは多種多様な人材を求めています。そして、今後も学生に選んでいただき、入社後も情熱を持って働ける企業であり続けるために、テレビの枠を超えた新しいチャレンジに挑み続けなければならないのだ(自戒を込めて…)
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