佐賀のニュース
病院に入らず治療の緊急判断 トリアージできるトレーラー佐大病院に設置【佐賀県】
2020/04/23 (木) 12:33
院内感染を防ぐため、発熱患者らの治療の緊急度を病院の外で判断しようとトリアージができるトレーラーが22日佐賀大学医学部附属病院に設置されました。
トレーラーは、佐賀市を拠点に、国内外の災害現場での支援にあたる「空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)」が佐賀大学医学部附属病院に無償で貸し出したものです。22日、2台のトレーラーが高度救命救急センターの入り口に設置されました。新型コロナウイルスの院内感染を防ぐため、発熱の症状がある患者らの状況や治療方針などを病院の外で判断する「トリアージ室」として使われます。
AROOWS根木佳織さん:「正直長い戦いになるのかなと思っている。更に拡大を防ぐための措置として尽力されているところの一助になればなという風に思っております」
院内感染は医療崩壊につながるおそれがあることから、全国の医療機関でトリアージの重要性が高まっています。
トレーラーは、佐賀市を拠点に、国内外の災害現場での支援にあたる「空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)」が佐賀大学医学部附属病院に無償で貸し出したものです。22日、2台のトレーラーが高度救命救急センターの入り口に設置されました。新型コロナウイルスの院内感染を防ぐため、発熱の症状がある患者らの状況や治療方針などを病院の外で判断する「トリアージ室」として使われます。
AROOWS根木佳織さん:「正直長い戦いになるのかなと思っている。更に拡大を防ぐための措置として尽力されているところの一助になればなという風に思っております」
院内感染は医療崩壊につながるおそれがあることから、全国の医療機関でトリアージの重要性が高まっています。
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