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新幹線長崎ルート「新たな発想で着地点を」 佐賀駅ルート前提としない議論を改めて国に注文【佐賀県】
2022/09/07 (水) 18:20
九州新幹線長崎ルートの新鳥栖・武雄温泉間をめぐり、山口知事は7日の県議会で「新たな発想で着地点を見出すことが必要」と述べ、いわゆる佐賀駅ルートを前提としない議論を改めて国に注文しました。
【山口知事】
「佐賀県の考えを受け止めていただいた上で、議論を進展させるためには九州全体のインフラをどう考えていくのかということを総合的に検討し、まずは大きな方向性を決めることが大事という認識も共有できた」
山口知事は、8月の与党検討委員会の森山裕委員長との面会をこのように振り返り、「フル規格の議論をするなら、過去の延長線上ではなく、大きな発想で新たな着想で着地点を見出すことが必要」と述べました。
いわゆる佐賀駅ルートにこだわらない議論を改めて国交省に注文した形で、「大きな方向性を持って議論できれば、一定の進展も見られるのではないか」との考えを示しました。
一方、一部で反対の声も上がっている安倍元総理の国葬については「政府が責任をもって決めること」とした上で、「国葬は国の公式行事なのでご案内があれば、参列して弔意を示したい」と述べました。
政府の実行幹事会の実施概要では、参列者に“地方自治体の代表”が含まれています。
【山口知事】
「佐賀県の考えを受け止めていただいた上で、議論を進展させるためには九州全体のインフラをどう考えていくのかということを総合的に検討し、まずは大きな方向性を決めることが大事という認識も共有できた」
山口知事は、8月の与党検討委員会の森山裕委員長との面会をこのように振り返り、「フル規格の議論をするなら、過去の延長線上ではなく、大きな発想で新たな着想で着地点を見出すことが必要」と述べました。
いわゆる佐賀駅ルートにこだわらない議論を改めて国交省に注文した形で、「大きな方向性を持って議論できれば、一定の進展も見られるのではないか」との考えを示しました。
一方、一部で反対の声も上がっている安倍元総理の国葬については「政府が責任をもって決めること」とした上で、「国葬は国の公式行事なのでご案内があれば、参列して弔意を示したい」と述べました。
政府の実行幹事会の実施概要では、参列者に“地方自治体の代表”が含まれています。
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