沿線各地で盛り上がりを見せる西九州新幹線、日本で最も短いルートなどを改めて紹介します。
23日に開業した西九州新幹線、武雄温泉・長崎間のおよそ66キロがフル規格で整備され、1日上下44本運行されます。
停車駅は佐賀県が武雄温泉・嬉野温泉、長崎県が新大村、諫早、長崎で所要時間は最速で23分です。愛称は「かもめ」、N700S系の6両編成で定員は指定席が158人、自由席が233人あわせて391人です。
新幹線「かもめ」は同じホームで乗り換える対面乗り換えにより武雄温泉駅で在来線特急の「リレーかもめ」と接続し、博多・長崎を結びます。