2023/05/06 (土) 17:50

幕末に佐賀藩で製作された「蒸気車の雛形」のレプリカが佐賀市で展示され、鉄道ファンを楽しませていました。

このレプリカは、幕末に佐賀藩で製作された「蒸気車の雛形」を再現したもので、車体や車輪は真鍮で作られています。佐賀藩では1855年頃、佐野常民を中心に蒸気車や蒸気船の模型を製造したとされています。

【来場者】
「タイヤ（車輪）が速そうでかっこよくて好きだった」
「煙突が長くてかっこいいです」

また会場では、さが鉄道研究会が所有するレールの間隔が9ミリの鉄道模型いわゆる”Nゲージ”の走行も行われ、鉄道ファンを楽しませていました。
鉄道に関する写真や行先表示板などの展示は7日も行われています。