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駐屯地の建設工事を24時間体制 夜間も行う方針 自衛隊オスプレイ配備計画【佐賀県】
2023/05/30 (火) 18:40
佐賀空港への自衛隊のオスプレイ配備計画をめぐり、九州防衛局は30日、佐賀市議会の特別委員会で駐屯地の建設工事を24時間体制、夜間も行う方針を示しました。
30日に開かれた佐賀市議会のオスプレイ配備計画に関する特別委員会には、九州防衛局の伊藤哲也局長が参考人として出席しました。
この中で、伊藤局長は「佐賀空港へのオスプレイ配備は早期に実施する必要がある」と述べ、24時間、夜間も駐屯地の建設工事を実施する考えを示しました。
出席した委員からは、「木更津駐屯地への暫定配備の期限が再来年7月に迫っていることが理由なのか」「夜間に工事車両が通るのは市民への配慮が感じられない」との声が上がり、九州防衛局の担当者は「木更津との約束に向け最大限努力することがまずは務めだと思っている」と応じました。
その上で、工事期間中は1日にトラック100台ほどの運行を想定しているとして「通学路や見通しの悪い交差点には誘導員を立たせたり、ルートを分散するなど、できる限りの対策はしたい」と説明しました。
防衛省は6月上旬にも工事に着手する計画で、6日と8日には地元住民への説明会を開く予定です。
30日に開かれた佐賀市議会のオスプレイ配備計画に関する特別委員会には、九州防衛局の伊藤哲也局長が参考人として出席しました。
この中で、伊藤局長は「佐賀空港へのオスプレイ配備は早期に実施する必要がある」と述べ、24時間、夜間も駐屯地の建設工事を実施する考えを示しました。
出席した委員からは、「木更津駐屯地への暫定配備の期限が再来年7月に迫っていることが理由なのか」「夜間に工事車両が通るのは市民への配慮が感じられない」との声が上がり、九州防衛局の担当者は「木更津との約束に向け最大限努力することがまずは務めだと思っている」と応じました。
その上で、工事期間中は1日にトラック100台ほどの運行を想定しているとして「通学路や見通しの悪い交差点には誘導員を立たせたり、ルートを分散するなど、できる限りの対策はしたい」と説明しました。
防衛省は6月上旬にも工事に着手する計画で、6日と8日には地元住民への説明会を開く予定です。
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