佐賀のニュース
"落とし物のブタ" 「さゆりちゃん」と命名 NPO法人が引き取り【佐賀県】
2023/07/05 (水) 18:11
「さゆりちゃん」と新たな名前も決まり、お引越しです。
6月、落とし物として伊万里警察署の届けられたブタが、5日有田町のNPO法人に引き取られました。
【堀竜泰記者】
「先日から落とし物として保護されている伊万里署のブタですが、引き取り先がみつかり、きょうお引越しします」
6月17日、伊万里市の山中で通報を受けた市の職員が捕獲し、ペットの可能性もあることから落とし物として伊万里警察署で”保護”されていた黒ブタ。
ブタはこれまで、警察官や職員がワラで作ったベットで眠り、毎日2回のエサに加えて、保護されたニュースを観た近隣住民などが持ってきた野菜を毎日完食する日々を送っていたということです。
【世話をした警察職員】
「ブタと聞いてびっくりしました。少し寂しくなりますけど、新しいところで元気に暮らしていって欲しいなあと思います」
ブタの落とし物を知り、遠くは山口県から合わせて6件引き取りの申し入れがあったということです。
しかし、伊万里警察署から近く、犬やネコの保護活動の実績が多くある有田町のNPO法人、アニマルライブに世話を委託することになりました。
アニマルライブでは「さゆりちゃん」と名付けられ、ハーネスをつけてお散歩もするということです。
【アニマルライブ岩崎ひろみ代表】
「ブタを飼えなくなって捨てちゃうってケースがあったので他県でですね、そういうことがあったらうちも保護してあげないとというのがあった。アニマルライブの看板娘に育てていこうと思う」
捕獲から3ヵ月経っても飼い主が申し出ない場合は、県の所有物として引き続きアニマルライブが保護し、里親を探す予定になっています。
6月、落とし物として伊万里警察署の届けられたブタが、5日有田町のNPO法人に引き取られました。
【堀竜泰記者】
「先日から落とし物として保護されている伊万里署のブタですが、引き取り先がみつかり、きょうお引越しします」
6月17日、伊万里市の山中で通報を受けた市の職員が捕獲し、ペットの可能性もあることから落とし物として伊万里警察署で”保護”されていた黒ブタ。
ブタはこれまで、警察官や職員がワラで作ったベットで眠り、毎日2回のエサに加えて、保護されたニュースを観た近隣住民などが持ってきた野菜を毎日完食する日々を送っていたということです。
【世話をした警察職員】
「ブタと聞いてびっくりしました。少し寂しくなりますけど、新しいところで元気に暮らしていって欲しいなあと思います」
ブタの落とし物を知り、遠くは山口県から合わせて6件引き取りの申し入れがあったということです。
しかし、伊万里警察署から近く、犬やネコの保護活動の実績が多くある有田町のNPO法人、アニマルライブに世話を委託することになりました。
アニマルライブでは「さゆりちゃん」と名付けられ、ハーネスをつけてお散歩もするということです。
【アニマルライブ岩崎ひろみ代表】
「ブタを飼えなくなって捨てちゃうってケースがあったので他県でですね、そういうことがあったらうちも保護してあげないとというのがあった。アニマルライブの看板娘に育てていこうと思う」
捕獲から3ヵ月経っても飼い主が申し出ない場合は、県の所有物として引き続きアニマルライブが保護し、里親を探す予定になっています。
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