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九州初!コウノトリの巣立ち確認 2羽のひなの愛称決定 メスは『かのん』オスは『しろ』【佐賀県】
2023/07/14 (金) 17:19
この春、白石町で生まれた国の特別天然記念物コウノトリ。2羽のひなは今週、九州で初めて巣立ちまで確認され、14日は愛称が発表されました。
【中俣理子記者】
「コウノトリの2羽のヒナがエサを求めて水田に降りています」
今週、九州で初めてとなる巣立ちを迎えた2羽のコウノトリ。
3カ月近くで親と同じくらいの大きさに成長し、向こう1、2カ月のうちには巣を離れて独り立ちするとみられています。
【白石町 田島健一 町長】
「メスの愛称は『かのん』オスの愛称は『しろ』に決定しました」
白石町は町民に愛称を募集、2羽それぞれに200件近い応募があったといいます。
この中からオスは、「白石」の町名や、コウノトリのきれいな白い見た目から「しろ」に、メスは、巣がある新観音地区にちなんで「かのん」に決まりました。
【白石町 田島健一 町長】
「自然環境と生息環境が良かったから白石に来てくれたのでは。また来年の繁殖期には来てくれるのでは」
町は「独り立ちまで温かく見守ってほしい」としていて、撮影は150メートル以上離れること、エサは与えないことなどを呼びかけています。
【中俣理子記者】
「コウノトリの2羽のヒナがエサを求めて水田に降りています」
今週、九州で初めてとなる巣立ちを迎えた2羽のコウノトリ。
3カ月近くで親と同じくらいの大きさに成長し、向こう1、2カ月のうちには巣を離れて独り立ちするとみられています。
【白石町 田島健一 町長】
「メスの愛称は『かのん』オスの愛称は『しろ』に決定しました」
白石町は町民に愛称を募集、2羽それぞれに200件近い応募があったといいます。
この中からオスは、「白石」の町名や、コウノトリのきれいな白い見た目から「しろ」に、メスは、巣がある新観音地区にちなんで「かのん」に決まりました。
【白石町 田島健一 町長】
「自然環境と生息環境が良かったから白石に来てくれたのでは。また来年の繁殖期には来てくれるのでは」
町は「独り立ちまで温かく見守ってほしい」としていて、撮影は150メートル以上離れること、エサは与えないことなどを呼びかけています。
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