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唐津市相知町の"町切水車" サガテレビのカメラマンが撮影したカメラマンリポート【佐賀県】
2023/07/25 (火) 18:40
サガテレビのカメラマンが県内の風景などを撮影したカメラマンリポート。今回は唐津市相知町で、この時期田んぼを潤している水車です。江戸時代から使われている水車は、いまも地域の人にとってなくてはならないものでした。映像と音楽でお楽しみください。
唐津市相知町の町切水車。江戸時代、たびたび氾濫する厳木川の水害を避けて一段高い土地に田んぼを造成し作られたもの。水路に設置された二基の水車は絶え間なく水田を潤し、この季節の風物詩に。
田植えが始まる毎年5月ごろ地域住民や、ボランティアが集まり、水車組み立て。
水車は年中設置されているわけではなく。
【町切水車保存会長 友貞美会長】
「年々地区の高齢化が進んで町切地区という範囲だけでは維持するのも大変なので、地区外の人を取り込みながら維持したい」
ゆっくりと回り始める水車。水車はこの地区の人たちにとってなくてはならない風景を織りなし、なくてはならない音を奏でます。
うつぼ木小学校の児童が田植えに。田んぼは不自由だけど楽しい。服が汚れても濡れても気にしない。
【児童】
「ちゃんと数通りに植えなかった所とかが難しかった」
「特別な体験をして楽しかった」
梅雨の日も晴れの日も水車はいつも回り続けこの地に潤いをもたらし続ける。
撮影:藤永太陽
唐津市相知町の町切水車。江戸時代、たびたび氾濫する厳木川の水害を避けて一段高い土地に田んぼを造成し作られたもの。水路に設置された二基の水車は絶え間なく水田を潤し、この季節の風物詩に。
田植えが始まる毎年5月ごろ地域住民や、ボランティアが集まり、水車組み立て。
水車は年中設置されているわけではなく。
【町切水車保存会長 友貞美会長】
「年々地区の高齢化が進んで町切地区という範囲だけでは維持するのも大変なので、地区外の人を取り込みながら維持したい」
ゆっくりと回り始める水車。水車はこの地区の人たちにとってなくてはならない風景を織りなし、なくてはならない音を奏でます。
うつぼ木小学校の児童が田植えに。田んぼは不自由だけど楽しい。服が汚れても濡れても気にしない。
【児童】
「ちゃんと数通りに植えなかった所とかが難しかった」
「特別な体験をして楽しかった」
梅雨の日も晴れの日も水車はいつも回り続けこの地に潤いをもたらし続ける。
撮影:藤永太陽
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