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前市長が談合事件で辞職した神埼市 4月に行われる選挙に県の幹部が立候補表明【佐賀県】
2024/03/29 (金) 18:40
ふるさと納税の談合事件を受け、前の市長が辞職した神埼市で4月に行われる選挙をめぐり、県の幹部が立候補を表明しました。
【實松尊徳さん】
「神埼市長選挙に出馬することを決めました」
立候補を表明したのは28日付けで県の健康福祉部長を辞職した實松尊徳さん57歳です。
神埼市千代田町出身の實松さんは久留米大学を卒業後、1991年に県庁に入庁、人事課長や秘書課長、文化・観光局長を歴任し、去年4月から健康福祉部長を務めていました。
實松さんは「地元の方から寄せられた期待の声に、県庁時代に心がけていた“何事も前向きに”という姿勢で応えたい」と話しました。
【實松尊徳さん】
「(市長になったら)取り組みたいと思っている大きなことは、まずは神埼市の信頼回復。公平・公正な行政の推進。これをまず一番最初にしっかりと取り組みを進めていきたい」
一方、神埼市長選をめぐり、意欲を示していた地元の県議会議員、八谷克幸さん75歳は「神埼を良くするという考えが同じ方が出るので、県議の立場からサポートしたい」として立候補を取り下げる考えを示しています。
【實松尊徳さん】
「神埼市長選挙に出馬することを決めました」
立候補を表明したのは28日付けで県の健康福祉部長を辞職した實松尊徳さん57歳です。
神埼市千代田町出身の實松さんは久留米大学を卒業後、1991年に県庁に入庁、人事課長や秘書課長、文化・観光局長を歴任し、去年4月から健康福祉部長を務めていました。
實松さんは「地元の方から寄せられた期待の声に、県庁時代に心がけていた“何事も前向きに”という姿勢で応えたい」と話しました。
【實松尊徳さん】
「(市長になったら)取り組みたいと思っている大きなことは、まずは神埼市の信頼回復。公平・公正な行政の推進。これをまず一番最初にしっかりと取り組みを進めていきたい」
一方、神埼市長選をめぐり、意欲を示していた地元の県議会議員、八谷克幸さん75歳は「神埼を良くするという考えが同じ方が出るので、県議の立場からサポートしたい」として立候補を取り下げる考えを示しています。
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