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佐賀空港オスプレイ配備計画 防衛省が早期の地権者説明会開催を提案へ 知事「大きな局面」
2020/10/23 (金) 12:45
オスプレイ配備計画をめぐり、今月26日、防衛省が早期の地権者説明会開催を求めて漁協や県と協議をすることになりました。
山口知事は、説明会が実現すれば「極めて大きな局面」との認識を示しました。
オスプレイ配備計画をめぐり、9月10日、地権者が多く所属する県有明海漁協は、ノリの漁期が終わる来年春をめどに防衛省が地権者に対して説明する場を
開くよう求めていました。
これについて山口知事はきょうの会見で、防衛省と漁協、県の3者で協議する場が
今月26日に設けられたと明らかにしました。
開催時期や方法について防衛省側から提案される予定で、地権者に対する早期の説明会開催を求めるとみられています。
ただ、今月18日から本格的なノリの漁期が始まり来年春まで繁忙期が続くことなどから、漁協関係者からは早期の開催に難色を示す意見も出ていて、山口知事は、実施されるかどうかも含め県として見守りたいとしています。
【ON・山口知事】
「極めて大きな局面を迎えたと認識している。
事業主体である防衛省が、防衛政策上どうしてもあの土地を使いたいということが
しっかり地権者に伝わるかどうかが大切と思っている」
山口知事は、説明会が実現すれば「極めて大きな局面」との認識を示しました。
オスプレイ配備計画をめぐり、9月10日、地権者が多く所属する県有明海漁協は、ノリの漁期が終わる来年春をめどに防衛省が地権者に対して説明する場を
開くよう求めていました。
これについて山口知事はきょうの会見で、防衛省と漁協、県の3者で協議する場が
今月26日に設けられたと明らかにしました。
開催時期や方法について防衛省側から提案される予定で、地権者に対する早期の説明会開催を求めるとみられています。
ただ、今月18日から本格的なノリの漁期が始まり来年春まで繁忙期が続くことなどから、漁協関係者からは早期の開催に難色を示す意見も出ていて、山口知事は、実施されるかどうかも含め県として見守りたいとしています。
【ON・山口知事】
「極めて大きな局面を迎えたと認識している。
事業主体である防衛省が、防衛政策上どうしてもあの土地を使いたいということが
しっかり地権者に伝わるかどうかが大切と思っている」
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