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大規模災害時に施設提供 佐賀市と旅館ホテル組合が協定【佐賀県】
2021/12/23 (木) 18:50

大規模な災害が発生し、避難所での生活が長期化した場合に宿泊施設を活用しようと佐賀市が旅館ホテル組合と協定を結びました。
佐賀市が協定を結んだのは、市内11の宿泊企業でつくる旅館ホテル組合です。協定では豪雨や地震など大規模な災害が発生した際、避難所で長期間生活するのが困難な高齢者や障害者、また妊産婦や乳幼児などを対象に市の要請で旅館やホテルが避難所として提供されることになっています。
組合によりますと11社あわせて約1500人分の部屋を提供できるということです。
佐賀市旅館ホテル組合・織田徳彌理事長:「部屋がたくさんあります。それから大きいお風呂があります。お風呂に入っていない、食事していないとか、そういう場合は我々を大いに利用・活用していただきたい」
市は「車いす用トイレの有無など各施設の概要を事前に把握し市民の細かなニーズにも対応したい」としています。
佐賀市が協定を結んだのは、市内11の宿泊企業でつくる旅館ホテル組合です。協定では豪雨や地震など大規模な災害が発生した際、避難所で長期間生活するのが困難な高齢者や障害者、また妊産婦や乳幼児などを対象に市の要請で旅館やホテルが避難所として提供されることになっています。
組合によりますと11社あわせて約1500人分の部屋を提供できるということです。
佐賀市旅館ホテル組合・織田徳彌理事長:「部屋がたくさんあります。それから大きいお風呂があります。お風呂に入っていない、食事していないとか、そういう場合は我々を大いに利用・活用していただきたい」
市は「車いす用トイレの有無など各施設の概要を事前に把握し市民の細かなニーズにも対応したい」としています。
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