佐賀のニュース
有田町でキンカンの収穫ピーク【佐賀県】
2022/02/09 (水) 19:00

ミカン科の果実で、皮ごと食べられる「キンカン」。県内でも先月から有田町で収穫が始まり、いまピークを迎えています。
有田町の百武龍成さんの約25アールのハウスでは先月上旬からキンカンの収穫が始まっています。百武さんは約20年栽培していた父親からハウスを受け継ぎ、毎年2トンほどをJA伊万里や直売所に出荷しています。
生産者 百武龍成さん:「玉太りはわりかし大きい方かなと。16度前後あると思うので甘いと思う。自分はそのまま丸かじりで食べます。」
ハウスの中の温度を日中は25度に保つため重油を使っています。多い時は1カ月に800リットルほど使うということで、去年からの重油価格の高騰は農家にとっても大きな影響がありました。
生産者 百武龍成さん:「去年1年間で1リットルあたり30円くらい(価格が)上がったのできついです。大打撃です。」
キンカンの収穫は3月まで続きます。
有田町の百武龍成さんの約25アールのハウスでは先月上旬からキンカンの収穫が始まっています。百武さんは約20年栽培していた父親からハウスを受け継ぎ、毎年2トンほどをJA伊万里や直売所に出荷しています。
生産者 百武龍成さん:「玉太りはわりかし大きい方かなと。16度前後あると思うので甘いと思う。自分はそのまま丸かじりで食べます。」
ハウスの中の温度を日中は25度に保つため重油を使っています。多い時は1カ月に800リットルほど使うということで、去年からの重油価格の高騰は農家にとっても大きな影響がありました。
生産者 百武龍成さん:「去年1年間で1リットルあたり30円くらい(価格が)上がったのできついです。大打撃です。」
キンカンの収穫は3月まで続きます。
|
|
- キーワードから探す
佐賀のニュース
特集ニュース