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「土砂の運搬時間を段階的に延長する方針」オスプレイ 駐屯地の建設工事【佐賀県】
2023/06/26 (月) 18:30
自衛隊のオスプレイを配備するため、6月12日に佐賀市内で始まった駐屯地の建設工事について、九州防衛局は8月中旬ごろから土砂の運搬時間を段階的に延長していく方針を明らかにしました。
26日は九州防衛局の伊藤哲也局長などが佐賀市議会の重田議長を訪ね、午後3時半ごろから40分に渡り駐屯地工事の全体計画の素案を説明しました。
九州防衛局はこのあと佐賀市内で会見を開き、現在午後6時半までとなっている土砂の運搬について、8月中旬からは午後10時まで、10月中旬からは翌朝の午前6時までと、段階的に延長していく方針を示しました。
今後、ダンプカーは4つのルートあわせて最大1日、のべ610台が土砂を運搬するということです。
ダンプカーのルートにある小中学校周辺などへの交通誘導員の配置は現在の佐賀市川副町の9カ所から、佐賀市久保田町、久保泉町、唐津市厳木町などを追加し、15カ所に増やすということです。
防衛省は当初、24時間体制で休日も工事を進めるとしていましたが、これまでに「登校時間の朝7時から8時半までは土砂を運搬しない」「夜間の工事や運搬を6月中は実施しない」と佐賀市に説明していました。
26日は九州防衛局の伊藤哲也局長などが佐賀市議会の重田議長を訪ね、午後3時半ごろから40分に渡り駐屯地工事の全体計画の素案を説明しました。
九州防衛局はこのあと佐賀市内で会見を開き、現在午後6時半までとなっている土砂の運搬について、8月中旬からは午後10時まで、10月中旬からは翌朝の午前6時までと、段階的に延長していく方針を示しました。
今後、ダンプカーは4つのルートあわせて最大1日、のべ610台が土砂を運搬するということです。
ダンプカーのルートにある小中学校周辺などへの交通誘導員の配置は現在の佐賀市川副町の9カ所から、佐賀市久保田町、久保泉町、唐津市厳木町などを追加し、15カ所に増やすということです。
防衛省は当初、24時間体制で休日も工事を進めるとしていましたが、これまでに「登校時間の朝7時から8時半までは土砂を運搬しない」「夜間の工事や運搬を6月中は実施しない」と佐賀市に説明していました。
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