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2028年度“開学”目指す「県立大」 県と市の連携協議会の初会合【佐賀県】
2024/08/05 (月) 17:18
県が佐賀市に開学を目指す県立大学をめぐり県と市の連携協議会が設置され、5日初めての会合が開かれました。
県立大学をめぐっては県が7月、設置場所を佐賀市八丁畷町にある佐賀総合庁舎と発表し通学路や周辺環境の整備などについて佐賀市と連携協定を結んでいます。
協定に基づいて設置された県と市の連携協議会の初めての会合が5日開かれ、落合副知事や池田副市長、各部長らが出席しました。
会議は非公開で行われましたが、県によりますと5日は総合庁舎に入居する機関の現状や人数などを説明したということです。
また、会議の後落合副知事が取材に応じ、今後の課題について次のように述べました。
【落合副知事】
「大学が立地することに伴う町づくりについてどうするか、あるいは大学の周辺環境をどうするか。それともう一つは立地する場所が現在総合庁舎として使っている場所になったので、総合庁舎の中に入居している機関の移転をスムーズに進めていくことがもう一つの課題になる」
今後は県と市の担当者間で具体的な話を進めていくということです。
県は2028年度の開学を目指しています。
県立大学をめぐっては県が7月、設置場所を佐賀市八丁畷町にある佐賀総合庁舎と発表し通学路や周辺環境の整備などについて佐賀市と連携協定を結んでいます。
協定に基づいて設置された県と市の連携協議会の初めての会合が5日開かれ、落合副知事や池田副市長、各部長らが出席しました。
会議は非公開で行われましたが、県によりますと5日は総合庁舎に入居する機関の現状や人数などを説明したということです。
また、会議の後落合副知事が取材に応じ、今後の課題について次のように述べました。
【落合副知事】
「大学が立地することに伴う町づくりについてどうするか、あるいは大学の周辺環境をどうするか。それともう一つは立地する場所が現在総合庁舎として使っている場所になったので、総合庁舎の中に入居している機関の移転をスムーズに進めていくことがもう一つの課題になる」
今後は県と市の担当者間で具体的な話を進めていくということです。
県は2028年度の開学を目指しています。
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