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城原川ダム水没予定地の集団移転先の造成工事 11月上旬に着手【佐賀県神埼市】
2024/11/06 (水) 18:40
神埼市脊振町に建設予定の城原川ダムをめぐり、水没予定地の住民の集団移転先の造成工事を11月上旬に着手すると発表しました。
【神埼市 實松尊徳市長】
「地区の住民の皆さん、苦渋の選択のもとで移転をしていただく。神埼市としてもしっかりと支援をしていくということで、集団移転地の造成を進めていく」
城原川ダムの水没予定地の住民の移転先について神埼市は、神埼駅の北側の2つの地区としています。
市はこのほど、移転地の造成工事について11月上旬から順次着手すると発表し、實松市長は「来年度半ばを目標に完了させたい」としています。
脊振町の水没予定地には50世帯が暮らしていて、このうち27世帯が移転を希望しているということです。
一方、検討を進めているスケートボード場の整備について實松市長は、新年度の予算化を目指していると明らかにしました。
規模や場所などについては2月市議会の開会前に示す方針です。
【神埼市 實松尊徳市長】
「地区の住民の皆さん、苦渋の選択のもとで移転をしていただく。神埼市としてもしっかりと支援をしていくということで、集団移転地の造成を進めていく」
城原川ダムの水没予定地の住民の移転先について神埼市は、神埼駅の北側の2つの地区としています。
市はこのほど、移転地の造成工事について11月上旬から順次着手すると発表し、實松市長は「来年度半ばを目標に完了させたい」としています。
脊振町の水没予定地には50世帯が暮らしていて、このうち27世帯が移転を希望しているということです。
一方、検討を進めているスケートボード場の整備について實松市長は、新年度の予算化を目指していると明らかにしました。
規模や場所などについては2月市議会の開会前に示す方針です。
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