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中学校の部活動存続を 大町町と江北町が協力 新年度から合同で部活動を行う協定結ぶ【佐賀県】
2025/03/26 (水) 12:00

部活動を存続させ、生徒の選択肢を確保しようと、大町町と江北町が町をまたいで協力し新年度から合同で部活動を行う協定を結びました。
この協定は大町町と江北町が町をまたいで協力し、合同で部活動を行うことで、子供の減少や指導者不足の問題などに悩む中学校の部活動を存続させ、生徒の選択肢を確保しようと結んだものです。
合同部活動には拠点となる学校を決めて活動する“拠点校方式”を採用していて、送迎は原則、保護者が行います。
担当者によりますと、新年度から男子バスケットボール部が江北中学校を拠点に合同で練習するということです。
【大町町 尾崎達也教育長】
「本当は自分がやりたい部活はほかにもあると思うが、その選択肢がこの協定を結ぶことで増えるということが一番大きな価値だと思う」
【江北町 吉田功教育長】
「部活動の地域展開にもかかってくる内容だと思うが、少なくともこれをきっかけにして協議を詰めながら、課題解決に向かえるように進めていきたい」
大町町と江北町は今後どの部を合同にするのか、活動費の負担はどうするのかなどを検討していくとしています。
この協定は大町町と江北町が町をまたいで協力し、合同で部活動を行うことで、子供の減少や指導者不足の問題などに悩む中学校の部活動を存続させ、生徒の選択肢を確保しようと結んだものです。
合同部活動には拠点となる学校を決めて活動する“拠点校方式”を採用していて、送迎は原則、保護者が行います。
担当者によりますと、新年度から男子バスケットボール部が江北中学校を拠点に合同で練習するということです。
【大町町 尾崎達也教育長】
「本当は自分がやりたい部活はほかにもあると思うが、その選択肢がこの協定を結ぶことで増えるということが一番大きな価値だと思う」
【江北町 吉田功教育長】
「部活動の地域展開にもかかってくる内容だと思うが、少なくともこれをきっかけにして協議を詰めながら、課題解決に向かえるように進めていきたい」
大町町と江北町は今後どの部を合同にするのか、活動費の負担はどうするのかなどを検討していくとしています。
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