佐賀のニュース
内水氾濫被害を軽減へ 広田川排水機場のポンプが完成【佐賀県武雄市】
2025/03/26 (水) 17:30

六角川水系の内水氾濫被害を軽減させるため、武雄市に整備された広田川排水機場のポンプが完成し26日から運用が始まりました。
26日からポンプの運用が始まったのは、武雄市北方町にある広田川排水機場です。
2019年と2021年の記録的な豪雨により甚大な被害を出した、六角川水系の内水氾濫の被害を軽減させるため、県が3年前から総事業費約18億円かけ整備を進めていました。
排水機場には5基のポンプが整備され、1基あたり1秒間に1トンの排水が可能です。
洪水時に六角川の水位が広田川より高くなるとゲートが閉じて逆流を防ぎ、広田川の水を排水ポンプで六角川に排出して内水氾濫を防ぐということです。
【山口知事】
「これが少しでもこれからの北方地域の水害対策に資すればという思いで、きょうの日を迎えた」
河川に設置され県が管理しているポンプはこれで53基目だということです。
26日からポンプの運用が始まったのは、武雄市北方町にある広田川排水機場です。
2019年と2021年の記録的な豪雨により甚大な被害を出した、六角川水系の内水氾濫の被害を軽減させるため、県が3年前から総事業費約18億円かけ整備を進めていました。
排水機場には5基のポンプが整備され、1基あたり1秒間に1トンの排水が可能です。
洪水時に六角川の水位が広田川より高くなるとゲートが閉じて逆流を防ぎ、広田川の水を排水ポンプで六角川に排出して内水氾濫を防ぐということです。
【山口知事】
「これが少しでもこれからの北方地域の水害対策に資すればという思いで、きょうの日を迎えた」
河川に設置され県が管理しているポンプはこれで53基目だということです。
|
|
佐賀のニュース
特集ニュース
週間NEWSランキング
こちらもおすすめ
全国のニュース FNNプライムオンライン
-
「病気も生きている証拠」登山家・田部井淳子の軌跡 粘り強さと好奇心で世界初の偉業を成し遂げる 生涯かけて伝えた“生き抜く力”
2025/03/29 (土) 21:00 -
名古屋は発信力不足?2024年は国際線で『一人負け』の中部空港 外国人利用客に聞いた目的地と改善案
2025/03/29 (土) 21:00 -
約1万本の桜の満開間近 日南市北郷町花立公園
2025/03/29 (土) 20:55 -
カタめ派にもトロける派にも…名古屋・大須『オオスプリンラボラトリーズ』テイクアウト専門店で6種類からチョイス
2025/03/29 (土) 20:45 -
【コンサドーレ】指揮官・岩政大樹監督「自分たちが弱いことを認識しなければ」 リーグ2連勝で臨んだホーム2戦目も勝利はお預け… 引いた相手を崩しきれず甲府に0-1で敗戦 MF近藤友喜も悔しさ滲ませる
2025/03/29 (土) 20:30